プロセッサを接続¶
前のセクションでは、コントローラとプロセッサの設定方法について説明しました。 今度はソースプロセッサ (Listen HTTP プロセッサ)) とシンク (NGSIToMySQL, NGSIToPostgreSQL, NGSIToMongo) を接続する必要があります。
Draco GUI のセクションで、接続の概念と、それらの間で プロセッサを接続する方法を説明します。Listen HTTP プロセッサと NGSIToMySQL プロセッサを接続する手順に従ってください。
これら2つのプロセッサを接続すると、ポップアップ HTTP ウィンドウが表示され、 Listen HTTP プロセッサには成功の関係しかないため、プロセッサは成功の関係に よってプロセッサ間で接続されていることが示されます。
ただし、他の NGSI プロセッサ (NGSIToMySQL, NGSIToPostgreSQL, NGSIToMongo) には、成功、失敗、および再試行という少なくとも3つの関係があります。 他のプロセッサとの接続にこれらの関係を使用しない場合は、それらを自動終了に 設定してください。
プロセッサを起動してデータを受信する前に設定する必要があるのはこれだけです。
プロセッサを選択して、Operate パレットにある Play ボタンをクリックすると、 プロセッサを起動できます。最後に、次の図のように同様の配置になります。
注: 設定作業の一部を避けて時間を節約したい場合は、この Draco ディストリビューションで提供されているテンプレートを使用できます。 詳しくはテンプレートのセクションをご覧ください。また、 クイック・スタート・ガイド に従って展開を設定してテストすることもできます。
さらに、すべてのプロパティとデータベース構造に関する特定の情報については、 プロセッサ・カタログ・セクション をご覧ください。